レンジ型のバイナリーオプションがあると聞きました？どのような取引になるのでしょうか？

「レンジ型」ですね。わかりました。たしかに、世間一般には「バイナリーオプション取引」＝「ハイ・ロー取引」というイメージが浸透しています。しかし、ハイ・ローだけではないんです。

バイナリーオプションの取引方法の1つに「レンジ型」というあるのです。レンジ型はある一定の取引時間内に、レートが設定されている範囲内に「収まるor収まらない」を予想する取引となります。

ハイ・ローのように上がり下がりの二者択一ではなく、収まる収まらないの幅を予想する必要があるためハイ・ローより難しいといえます。ただし、ペイアウト率が高めに設定されております。

そうですね。ただ、収まる収まらないと両方を考えると難しそうですが、値動きがなさそうな時間帯や状況があると、収まる一択となりますよね？

つまり、値動きが小さい時間帯には逆に予想しやすくなりますので、市場がしばらく時間が経ち、相場が落ち着いたときなどに取引が行われています。

たしかに、おっしゃる通りです。これまで投資をして、上り幅でキャピタルゲインを得ていた人からすると少し違和感はあるかもしれませんね。

ただ、FXをしている方には、レートが動かない時間帯はなかなか利益が出しにくいため、値動きがないことでも利益出すことができるレンジ型バイナリーオプション取引が人気のようです。